2022年11月27日更新
私はこれまでにケノン以外にも、ブラウンのシルクエキスパートや、パナソニックの光エステなども使ったことがあります。
結局私はケノンを使っているわけですが、ケノンと、シルク・エキスパート、光エステなど、どれにしよう?と迷っている方もいるかと思います。
今回は、ケノンと、パナソニックの光エステを比較してみようと思います。
ケノンとブラウンの比較記事は、こちら
- ケノン、光エステ 比較その1:表でスペックを比較
- ケノン、光エステ 比較その2:威力、効果を比較
- ケノン、光エステ 比較その3:寿命を比較
- ケノン、光エステ 比較その4:使いやすさを比較
- ケノン、光エステ 比較その5:持ち運びやすさを比較
- ケノン、光エステ 比較その6:美顔機能
- ケノン、光エステ 比較その7:複数人で使っても衛生的
- 結局、どっちがいいのか
- 光エステの下位機種はどうなのか
- ケノンを買おうか、迷っている方へ
ケノン、光エステ 比較その1:表でスペックを比較
まずは、ケノンと、パナソニック・光エステの基本スペックを、表にして比較してみましょう。
比較対象は、ケノンと、最も価格が近い、光エステの最上位機種、ES-WP98を比較します。
ケノン
光エステES-WP98
出典https://panasonic.jp
価格は、ケノンが69,800円、光エステES-WP82は6~7万円程度です。
ケノン | 光エステ | |
サイズ | 本体 縦215mm✕横幅290mm✕厚さ90mm 手に持つ部分 | 縦253mm✕横幅79mm✕厚さ56mm |
重さ | 本体 約1.5kg 手に持つ部分 約120g |
402g |
照射回数 | カートリッジによる カートリッジ交換制 |
30万回 使い切ったら本体廃棄 |
価格 | 69,800円 | 約7万円 |
消費電力 | 220W | 75W |
ケノン、光エステ 比較その2:威力、効果を比較
一番気になるのは、どっちが威力が強いの?ということだと思います。
個人的な感想ですが、光エステは、ケノンのプレミアム系のカートリッジと同じくらいだと感じます。
出力(ジュール)が公開されていませんから客観的な比較はできませんが、パナソニックの光エステは、ブラウンのシルクエキスパートと同じくらいの威力だと感じます。
光エステES-WP82は、ハイパワーでも肌に優しい。1回の照射で2本のランプが連続発光してということをアピールしていますが、ケノンは1回、3回、6回から選ぶことができます。
ですから、ハイパワーで肌に優しいという点に関しては、ケノンの方が優れています。
ケノン、光エステ 比較その3:寿命を比較
ケノンは、カートリッジ交換タイプで、カートリッジの寿命がきたら、カートリッジを交換すれば、本体はずっと使うことができます。
カートリッジの寿命は、種類やレベル(強さ)にもよりますが、1万回~300万回です。
光エステはカートリッジを交換することができないので、30万回を使い切ったら本体ごと買い換えないといけません。
ケノンの方が長く使うことができますが、光エステも、30万回あれば、5年以上は使えるので、寿命はどちらも十分長いです。
ちなみに、ブラウンのシルクエキスパートの寿命は、4万回です。
ケノン、光エステ 比較その4:使いやすさを比較
ケノンは、本体からハンドピース部分(手に持って照射する部分)が伸びている形。
光エステは、ハンディタイプで、すべての機器が一つにまとめられている形となっています。
ケノンのハンドピース部分の重さは約120g、光エステは本体丸ごと持つことになるので、重さ402gです。
全身くまなく使いたいなら、それなりに時間はかかるので、重さは結構大事で、3倍くらい違うので、ケノンの方が楽に使うことができます。
また、光エステの照射面積は8.3m2ですが、ケノンはエクストララージカートリッジなら9.25cm2ですから、広い部分の処理も、ケノンの方が早く完了できます。
ケノン、光エステ 比較その5:持ち運びやすさを比較
持ち運びやすさでは、ハンディタイプの光エステに軍配が上がります。
ケノンはバッグに入れて持ち運べるようなサイズではないので、持ち運びたいなら光エステがおすすめです。
ケノン、光エステ 比較その6:美顔機能
ケノンには、美顔カートリッジというものがあり、美顔器としても利用することができます。
光エステの方も、美肌ケアを謳っており、「肌のなめらかさ」「スベスベ感」「毛穴の目立ちにくさ」を実感できる。と、されています。
「なめらかさ」とか「スベスベ感」は、どうしても主観的なものになってしまいますが、私個人的には、ケノンの方がより大きな違いを感じました。
ケノン、光エステ 比較その7:複数人で使っても衛生的
ケノンは、カートリッジを交換することができるので、一人ひとり専用のカートリッジを持つことで、家族複数人で使う時も、衛生的です。
一方の光エステは、カートリッジの交換はできないので、同じものを使い回す必要が出てきます。
特にVIOを処理する時など、同じカートリッジを使うのは、ちょっと抵抗があるかと思います。
結局、どっちがいいのか
結局、どっちがいいの?という話ですが、持ち運びをしたいなら、光エステ。それ以外なら、ケノンを選ぶことをおすすめします。
それぞれの長所、欠点を考えると、価格は同じくらいで、ケノンは、威力の強いカートリッジや大きなカートリッジなど、カートリッジの種類が豊富なこと。
カートリッジを交換すれば、長く使える、衛生的に家族とシェアできること。
本体は大きいけれど、ハンドピースは軽いので全身、広範囲に使っても疲れないこと。
などから、ケノンの方が長所が多いです。
光エステの下位機種はどうなのか
光エステには下位モデルもあり、たとえばES-WH77だと、価格は安くてコンパクト、本体も軽いので、良いんじゃないの?と思うかもしれません。
ただ、やっぱりパワー不足です。また、パワーと刺激のバランスを取るWランプ連続発光機能も搭載されていません。
安いものに目がくらむ気持ちはよく分かりますが、しっかり綺麗にならないと意味がないので、少し高くても良いものを買うことをおすすめします。
その友達は結局、光エステの下位機種と上位機種、さらにはケノンまで買っていますが。
持ち運びをするつもりがないのなら、最初にケノンを1台買ってしまうのが、最終的な出費は一番少なく済むと思います。
ケノンを買おうか、迷っている方へ
ケノンは安い買い物ではないので、どうしようか、迷っている方も多いかと思います。
私も、買う前は不安でしたが、今ではとても満足しています。
ケノンは決して安くはありませんが、自信を持っておすすめできます。
分割なら、月々2,000円台~で手にできます。